2カラム、3カラムサイトの可変レイアウトのHTMLとCSSまとめ

HTML
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2カラム、3カラムのサイトやブログを作る上で、ブラウザの伸縮に応じてコンテンツ部の幅を「可変」にする方法のまとめです。

左右メニューの幅は固定にして、コンテンツ部の幅だけがブラウザを縮めれば狭くなり、伸ばせば広くなる、という作りです。

2カラム(左メニュー固定・右コンテンツ可変)

左メニューを固定させて、右カラムのコンテンツ部をブラウザの伸縮に応じて可変にします。

CSSの記述例は以下の通りです。


続いてHTML側の記述例は以下の通りです。


左メニュー(#sidebar1)のwidthを180pxにしており、右コンテンツの中身(.section)には+20pxの余白を含めた、200pxの左マージンを当てています。

2カラム(左メニュー固定・右コンテンツ可変)のデモ


2カラム(右メニュー固定・左コンテンツ可変)

右メニューを固定させて、左カラムのコンテンツ部をブラウザの伸縮に応じて可変にします。

CSSの記述例は以下の通りです。


続いてHTML側の記述例は以下の通りです。


右メニュー(#sidebar2)のwidthを180pxにして、左コンテンツの中身(.section)には+20pxの余白を含めた、200pxの右マージンを当てています。

左メニュー固定時とは逆の指定になります。

2カラム(右メニュー固定・左コンテンツ可変)のデモ


3カラム(中央可変)

左右のメニューを固定させて、中央のコンテンツ部をブラウザの伸縮に応じて可変にします。

CSSの記述例は以下の通りです。


続いてHTML側の記述例は以下の通りです。


左右のサイドメニュー(#sidebar1、#sidebar2)は180pxの幅で、中央コンテンツ部の中身(.section)には左右それぞれ+10pxの余白を含めた200pxのマージンを設けています。

あとは必要に応じて、ブラウザを縮め過ぎた場合のレイアウト崩壊を防ぐ為に min-widthでサイトの最低幅を指定しておくと良いと思います。

3カラム(中央可変)のデモ

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