ヘテムルサーバでは共用SSL機能が標準実装されていますので、管理画面の「共用SSL」ページで表示されるアドレスを使って、共用SSLでサイトにアクセスすることができます。
.htaccessなどでリダイレクトの設定とかも必要かもしれませんが、今回は共用SSL の基本的な使い方の紹介です。
ヘテムルの管理画面で、共用SSLのチェック
ヘテムル管理画面から「共用SSL」ページへアクセスすると、以下のようなアドレスが表示されているかと思います。この https://sample.heteml.jp/ が共用SSLのURLになります。
ドメインが複数管理されている場合
ヘテムルサーバでは1契約でドメインを無制限に設定できます。ここで注意点ですが、複数のドメインを管理している場合は「ドメイン別」に共用SSLのURLにアクセスする必要があります。
例えば、ヘテムルサーバで「testsite.net」のドメインを設定している場合、上記共用SSLの後ろにドメイン名を付けて以下のようにアクセスする必要があります。
https://sample.heteml.jp/testsite.net/
特定のディレクトリでSSLを有効化
Facebookページを作る際はセキュアで保護されたページを設定(セキュア通信設定)する必要があります。例えば、http://www.testsite.net/ というURLで、そのサイトの中の「facebook/」ディレクトリで SSL を有効にする場合は以下のようになります。
https://sample.heteml.jp/testsite.net/facebook/
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