WordPressでブログやサイトを作る際に「外部リンク」を貼ることは多いと思いますが、
「リンク先のページがなくなった」
「リンク先のページURLが変更になった」
など、某かの理由でエラーになったリンクを検出してくれるWordPressプラグインがBroken Link Checkerです。
Broken Link Checkerはインストールして有効化するだけで利用できますし、エラーが検出されたリンクがあればメールで通知してくれる機能もあるので、是非入れておきたいプラグインだと思います。
Broken Link Checkerのダウンロード
WordPress管理画面のプラグイン新規追加ページよりBroken Link Checkerを検索するか、以下のページよりプラグインファイルをダウンロードします。Broken Link Checker
エラーが検出されたリンクに関して
エラーが検出されたリンクに関は一覧で表示されます。ただし、全ての通知がエラーとして重大な問題があるとは限りません。
必要に応じて「リダイレクトを修正」や「リンクエラーでない」「ゴミ箱に移動」などの操作をします。
Broken Link Checker のオプション設定
まずは「一般設定」ですが、リンクチェック時間やメールでの通知設定、リンクの調整(rel=”nofollow”)などを行います。続いて「リンクチェックの対象」ですが、最初から「固定ページ」「投稿」「コメント」の3カ所にチェックが付いています。
ここは有効化しているプラグインによって項目に違いがありますので、必要に応じてカスタム投稿タイプやカスタムフィールドなどにもチェックを入れます。
また、チェックの対象となる記事のステータスですが、デフォルトでは「公開済み」だけですので、必要に応じて他のステータスにもチェックを入れます。
「リンク種類チェック対象」では、テキストリンクや画像リンクの他にも、各種動画サービス(Youtube や DailyMotion など)のリンクチェックも設定できます。
「プロトコル&API」は、APIを利用している場合に必要に応じてチェックを入れます。
「高度な設定」では、リンクチェックについての細かい設定(タイムアウトやサーバの負荷制限など)ができます。
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