ホントにちょっとした機能ですが、このWP Show IDs (simple, yet elegant)プラグインはインストルして有効化するだけで、管理画面の投稿記事や固定ページ、カテゴリ、タグの一覧ページにIDを表示してくれます。
例えば「カテゴリIDが3のものは表示しない」や「固定ページIDが4と6とでデザインを変える」など、ポストIDや固定ページIDなどを頻繁に利用してカスタマイズをするようなサイトには特に便利なプラグインではないかと思います。
投稿IDやページIDを確認するには?
通常、管理画面のこの辺をみればIDが分かります。投稿や固定ページの一覧画面で、記事の「編集」リンクにマウスを載せると、ブラウザのフッターバーにアドレスが表示されますが、パラメータにpost=2のような番号が付いています。
これがIDです。
WP Show IDsプラグインのインストール
WordPressの管理画面よりWP Show IDsを検索して新規インストールするか、以下のサイトより直接プラグインファイルをダウンロードします。WP Show IDs
WP Show IDsをインストールして有効化すると、記事や固定ページ、カスタム投稿タイプやカテゴリなどの一覧画面に、常時「ID」が表示されるようになります。
ポストID
固定ページ
タグ
カテゴリ
カスタム投稿を利用している場合も、カスタム投稿一覧ページにIDが表示されます。
その他にも、メディア、コメント、ユーザー、リンクに至るまでIDが表示されるようになります。
ID表示が不要な場合は、管理画面右上の「表示オプション」よりIDのチェックを外せば非表示になります。
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