CPIサーバーでPHPのバージョンを変更する方法

サーバー・データベース
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WordPressの最新版5.2から、PHPのバージョン5.6系以降の対応が必須になりました。

案件で昔作ったWordPressの中には、一部バージョンが古いままのものが含まれていたので、これを期にPHPのバージョンアップを行いました。

レンタルサーバーごとに方法は異なるのですが、今回はその中でも、CPIサーバーのPHPバージョンを上げる方法について紹介させていただきます。

CPIサーバーのPHPをアップデートする方法

他のレンタルサーバーのように、コントロールパネルからPHPのバージョンを選んでアップデートするのではなく、.htaccessファイルに使いたいPHPのバージョンを指定するという方法のようです。

2019年の時点でPHP5.6以降の設定は以下の通りです。
PHP 5.6.19 AddHandler x-httpd-php5619 .php
PHP 5.6.30 AddHandler x-httpd-php5630 .php
PHP 5.6.31 AddHandler x-httpd-php5631 .php
PHP 7.0.24 ※2 AddHandler x-httpd-php70 .php
PHP 7.1.10 ※2 AddHandler x-httpd-php71 .php

最新版のPHP7.1.10を利用する場合、サーバーの.htaccessファイルをダウンロードしてきて、以下の記述を追加しましょう。


これで再度、.htaccessファイルをサーバーにアップロードして完了です。

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