Google Map埋め込み地図の表示言語を最新仕様で自在に変更する方法

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WEBサイトのグローバル展開やインバウンド対策が加速する現在、Googleマップの埋め込みも多言語対応が不可欠な時代です。

実は、地図の表示言語を日本語から英語やその他の言語に切り替えるのは、埋め込みコード内の特定のパラメータを微修正するだけで即座に達成できる作業なのです。古い情報に頼らず、2025年時点の最新仕様に基づいた確実な手法を身につけることが重要でしょう。

なぜ言語切り替えが必要なのか?その確実な手法とは

埋め込み地図の言語指定は、iframeタグの src 属性に設定されたURL内のパラメータによって制御されています。Google Mapsの埋め込みURLには、ユーザーインターフェースの言語を指定するhl(Host Language) パラメータが非常に重要です。

かつては、URLパス内の!1sjaのような特定のハッシュ化された文字列を書き換える手法が主流でした。この方法は現在も有効な場合がありますが、Googleの仕様変更リスクを考えると、より普遍的なアプローチを採用すべきです。

最も確実でシンプルな方法は、URL末尾付近にある&hl=ja&hl=enに修正することです。もしhlパラメータが見当たらなければ、URLの末尾(他のパラメータの後)に&hl=enを追記するだけで、言語を英語に指定することが可能でしょう。


Google Map埋め込みコードの具体的な修正点

標準的な日本語表示の埋め込みコードを英語表示に修正する手順は極めてシンプルです。

日本語表示コード

日本語表示の埋め込みコードは、URLの末尾付近に&hl=jaという記述を含んでいるケースが多いです。


英語表示コード

このコードを英語表示に変更するには、URL末尾の&hl=jaの部分を&hl=enに書き換えるだけで完了します。これにより、地図上の地名やメニューなどが英語で表示されるのです。


もし旧型のコードで!1sjaが残っているなら、!1senに併せて修正することで、さらに表示の正確性を担保できます。

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