[JS]画像をオーバーレイ表示できるLightboxの新バージョン2.5の使い方

jQueryプラグイン・ライブラリ
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画像をオーバーレイで拡大表示させるライブラリとして定番のLightbox

今までのバージョン2.05だとPrototype ペースで動いていましたが、バージョン2.5よりjQueryベースで動くようになりました。

なお、IETesterでの検証結果ですが、html5shiv.jsを併用している場合は、バージョン8以下のIEでは正常に動いてくれない模様。(´・ω・`)

HTML5でマークアップされたサイトで、IE8以下でも対応が必要な場合はLightbox2.05のバージョンを使うか、Colorboxなどの別のプラグインを利用した方が良いと思います。


Lightbox のダウンロード

以下のページより最新版のLightboxのファイルをダウンロードします。
Lightbox2


Lightboxの基本的な使い方

ダウンロードしたlightbox.jslightbox.cssファイルを、jqueryファイルと一緒に設置します。



Lightboxの画像ファイルへのパスを確認・変更

Lightboxの設置に際して注意する点は「画像の置き場所」です。

lightbox.jsファイルを開くと、53〜54行目にthis.fileLoadingImagethis.fileCloseImageとして画像ファイルへのパスが指定されています。


以下の画像になります。
[JS]画像をオーバーレイ表示できる「Lightbox」の新バージョン2.5 の使い方

このパスが違っていると、ローディング画像が表示されなかったり、閉じるの「×」ボタン等が表示されないため、あらかじめ確認しておきます。


Lightboxによる画像のオーバーレイ表示方法


基本的な使い方

Lightbox2.5の使い方ですが、バージョン2.05の時と同様オーバーレイで拡大表示したいリンクタグにrel=”lightbox”を指定します。


Lightboxでは「単体」画像をオーバーレイ表示させる方法と、複数の画像を「グループ」として表示させる方法の2種類あります。


「画像」単体をオーバーレイ表示

画像単体をオーバーレイ表示する場合はこのように記述します。


画像をオーバーレイ表示した際に表示させるキャプションをtitle=””に入力します。

「画像」単体をオーバーレイ表示したデモ


「複数」の画像をイメージギャラリーとして表示

複数の画像をイメージギャラリーとして表示することで、オーバーレイ表示後に矢印で次の画像、前の画像、という具合に切り替えることができるようになります。


複数の画像をグループ表示させる場合は、rel=”lightbox[グループ名]”を付けます。

[グループ名1][グループ名2]は別のグループとして扱っていますが、上記例の4枚の画像を全部同じグループとして扱いたい場合は[samegroup]など、任意の名前に統一します。

※[グループ名]の表記は自由です。グループとして扱う画像同士の名称が揃っていれば問題ありません。

「複数」の画像のイメージギャラリー デモ

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