[jQuery]フォームのバリデーションと入力ヒントの表示も可能なプラグインJQuery Form Validation And Hints

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フォームのバリデーションと入力ヒント用jQueryプラグインJQuery Form Validation And Hintsのご紹介です。

設置とカスタマイズが簡単なので、お問い合わせや見積、資料請求などの各種メールフォームが必要な企業サイトでも使えるんじゃないかなと思います。

JQuery Form Validation And Hints のダウンロード

以下のページより最新版のJQuery Form Validation And Hintsファイルをダウンロードします。
JQuery Form Validation And Hints


JQuery Form Validation And Hints の設置

jquery本体と一緒に、同梱のjquery.form-validation-and-hints.jserrors.cssファイルをhead 内に設置します。


同梱のdemo.htmlのサンプルフォームが英語のため、日本語のよく使いそうなフィールドにカスタマイズしてみます。


バリデーション

入力形式が間違っていたり、必須フィールドをスキップした際に出力させるエラーメッセージは以下のようなイメージです。
フォームのバリデーションと入力ヒントの表示も可能なjQueryプラグイン「JQuery Form Validation And Hints」

※フォームのハイライト(上図で言うと赤枠の部分)は error.cssを補正すれば色の変更が可能です。


各フィールドの設定

よく使いそうな各フィールドの設定方法(指定するクラス名)をまとめました。
フィールド指定するクラス
テキストclass=”text verifyText”
メールアドレスclass=”text verifyMail”
パスワードclass=”text”
チェックボックスclass=”checkbox”
ラジオボタンclass=”radio”
セレクタ(プルダウン)指定なし
テキストエリア指定なし
ファイルアップロードclass=”file”

フォームのサンプルはこちらに掲載していますので、合わせて参考にしてみてください。

JQuery Form Validation And Hints のフォームデモ


必須チェック

入力選択必須のフィールドにはclass="required"を付与します。


<span class="iferror"></span>はエラーメッセージを出力する部分ですので、必須フィールドの場合は合わせて書いておきます。


エラーメッセージの表記場所の変更

<span class="iferror"></span>ですが、error.cssの中で.iferror要素がdisplay:noneで非表示にされ、エラーの時だけdisplay:block と指定されています。

このメッセージエリアを「フォームの横」に表示させたい(表示場所を移動したい)場合は


のように<input class=”text verifyText” type=”text” />右横の<br />を除去した上で、CSS内で以下のように指定し、


フォームの右側に少し余白を設けて横並びで表示させることができます。


半角数字のみ入力してもらう場合

電話番号、FAX番号、会員IDなど「数字」のみを入力してもらうフィールドにはclass="verifyInteger"を指定します。



入力ヒントの利用

続いて「入力ヒント」の使い方ですが、各フィールドにtitle="*"を指定します。
*が抜けるとヒントが表示されませんのでご注意を。


ヒントの文字の色は error.css で変更できます。
フォームのバリデーションと入力ヒントの表示も可能なjQueryプラグイン「JQuery Form Validation And Hints」

JQuery Form Validation And Hints のサンプルフォーム

以下のサンプルフォームを用意していますので、カスタマイズの参考にしていただければと思います。

JQuery Form Validation And Hints のフォームデモ

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