Google Search Consoleで「監視対象のURL」が増えてきたので確認してみると、wordfence_lhというパラメータ付きのURLで何か問題が発生しているようでしたので調査してみました。
?wordfence_lh=とは何か?
wordfenceという単語で思い出しましたが、これは当ブログで過去に導入していたWordfence Securityというプラグインによって生成されたURLです。Wordfenceプラグインのlive traffic機能が有効になっていると、この?wordfence_lh=付きのURLがどんどん生成されてしまうようです。当ブログでは2,000-3,000程度のインデックス数でありながら、wordfence_lhのURLパラメータが20,000件を超えて検知されておりました。
今は当ブログではWordfenceプラグインは使用していないため、ゴミとして残ったままだったようなので、該当のデータベースのテーブルを除去してしまうのも手ですが、取り急ぎGoogleの方にも?wordfence_lh=付きのURLはクロールしてもらわないように設定しておこうと思います。
Google Search Consoleで?wordfence_lh=のURLパラメータはクロール除外とする
Google Search Consoleへアクセスし、「クロール」>「URLパラメータ」ページへ進みます。クロールさせたくないパラメータ(今回はwordfence_lh)のクロール欄が「Googleが決定」になっていると思いますので、これをクロールしないように設定変更します。
右側に表示された「編集」ボタンをクリックします。
①このパラメータで、ユーザーに表示されるページ コンテンツが変化しますか?
まず1つ目の設定は「はい、ページコンテンツを変更、並び替え、または絞り込みます」を選択します。②このパラメータがページのコンテンツに与える影響を選択してください。
2つ目は「ページ指定」を選択します。③このパラメータを含む URL のうち、Googlebot でクロールする URL を選択してください。
最後は「クロールしない」を選択してから、④「保存」ボタンをクリックします。URLパラメータページで、先のパラメータ(wordfence_lh)のクロールステータス欄が、「Googleが決定」から「クロールしない」に変更になればOKです。
これでしばらく様子を見ようと思います。
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