[WordPress]RSSフィードのタイムラグを解消する方法

WordPress

2019.09.232021.02.25

外部サイトのRSSフィード取得は通常12時間ごとです。

つまり、最悪12時間はフィード先の最近記事を表示できないことになるので、この待ち時間を短縮するにはfunctions.phpを編集します。

RSSフィードの待ち時間を0する
RSSフィードの待ち時間を指定して短縮する

RSSフィードの待ち時間を0する

function ha_turn_off_feed_caching($feed){
  $feed-> enable_cache(false);
}
add_action('wp_feed_options','ha_turn_off_feed_caching');

function ha_turn_off_feed_caching($feed){

$feed-> enable_cache(false);

}

add_action('wp_feed_options','ha_turn_off_feed_caching');

リアルタイムに近くなる分、これだとサーバーによってはページの表示時間がかなり遅くなります。

RSSフィードの待ち時間を指定して短縮する

function ha_feedcachetime( $seconds ) {
    return 7200;// 2時間（7200秒）
}
add_filter('wp_feed_cache_transient_lifetime','ha_feedcachetime');
$feed = fetch_feed( $feed_url );
remove_filter('wp_feed_cache_transient_lifetime','ha_feedcachetime');

function ha_feedcachetime( $seconds ) {

return 7200;// 2時間（7200秒）

}

add_filter('wp_feed_cache_transient_lifetime','ha_feedcachetime');

$feed = fetch_feed( $feed_url );

remove_filter('wp_feed_cache_transient_lifetime','ha_feedcachetime');

待ち時間0のときと比べ

ページ表示負荷は抑えられます。

1	ページ表示負荷は抑えられます。

ただ、これも環境によるので、まだ負荷が大きいという場合はさらに時間を調整した方がいいかもです。