WordPressのメディアからアップロードする画像のEXIF情報で削除して、しかも画像の圧縮までしてくれるプラグインEWWW Image Optimizerのご紹介です。
EWWW Image Optimizer インストール
管理画面のプラグイン新規追加ページより EWWW Image Optimizerを検索するか、以下のページよりプラグインファイルをダウンロードします。EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizer の設定
EWWW Image Optimizerプラグインをインストールしたら、管理画面左メニューの「設定」から「EWWW Image Optimizer」へ進みます。
Basic Settings
このページでは「Remove metadata」の「This will remove ALL metadata: EXIF and comments.」にチェックを入っていることを確認します。
このチェックが入っているだけで、画像のEXIFの削除ができるようになります。
その他、JPG Optimization Level、PNG Optimization Level、GIF Optimization Level、PDF Optimization Level で画像圧縮の設定ができますが、この辺りはデフォルトの設定のままでも問題ないかと思います。
Advanced Settings
画像の圧縮レベルを設定できますが、EXIFの削除には直接関係ないため、この辺りもデフォルト値である「Level 2 : 8 trials」のままで問題ないかと思います。
Conversion Settings
EWWW Image Optimizerプラグインインストール時は、デフォルトで画像の自動変換(JPG<->PNG)設定が有効になっていますので、「Hide Conversion Links」にチェックを入れて自動変換されないようにしておくと良いと思います。
あとは管理画面のメディアアップローダーから画像をアップするだけで、自動で画像のEXIF情報が削除されます。
※MacでEXIF情報を確認する方法は、別途「画像のEXIF情報を確認する方法」のページでも紹介しておりますので、合わせて参考考にしてみてください。
EXIF情報にはカメラ、レンズに関する情報、撮影日時、ISO感度、光源などの情報に加えて位置情報も含まれますので、スマートフォンからブログに画像をアップロードする場合はスマホ側でアプリを使ってEXIF情報を削除しておくか、EWWW Image Optimizerプラグインで画像アップロード時にEXIF情報を削除するかをしておいた方が良いかと思います。
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