WordPress では「未来日時」の記事を掲載しようとしても「予約投稿」扱いになってしまいますが、No Future Postsプラグインを利用すると未来日時であってもフロント画面に記事を出力できるようなります。
投稿IDやカテゴリIDを指定して未来日時で投稿「しない」ように設定することもできますので、例えば数ヶ月先のイベント告知記事にはNo Future Postsを有効にし、それ以外のブログ記事やお知らせは「予約投稿」のまま運用するといった共存が可能です。
No Future Posts のインストール
管理画面のプラグイン新規追加画面よりNo Future Postsを検索するか、以下のサイトよりプラグインファイルをダウンロードします。No Future Posts
未来日時で記事の投稿
No Future Postsプラグインを有効にして記事の投稿画面に移動し、未来日時を設定します。ボタンは「予約投稿」になっていますが、
クリックしてフロント画面を見ると未来日時で記事が公開されています。
未来日時で投稿する記事のカテゴリを絞る
No Future Postsの設定ページより、投稿IDやカテゴリID で未来日時の投稿をしないように「除外設定」することができます。複数IDがある場合は、カンマ区切りで登録します。
除外設定したID の記事は従来通り「予約投稿」扱いになり、フロント画面には表示されません。
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