[jQuery]SWFやWMPなどの動画ファイルもLightbox風に表示できるプラグインShadowbox

jQueryプラグイン・ライブラリ
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画像をLightbox風に表示させるプラグインの中でも、個人的に最近お気に入りなのが今回紹介させていただくShadowboxです。

Shadowboxは、画像単体のオーバレイ表示や複数画像のスライド表示ができるだけでなく、インラインコンテンツやWMP、SWF、FLV、QuickTimeなどの動画ファイル、Flashにも対応しているという、かなり高機能なプラグインです。

しかもレスポンシブWEBデザイン対応なので、今や必要不可欠とも言えるスマートフォンやiPad 向けのサイトにも使えます。

Shadowbox ファイルのダウンロード

ダウンロードまでにいくつか手順を踏まないといけませんが、まずは以下のShadowboxのページへアクセスして、
http://www.shadowbox-js.com/index.html

「jquery」「mootools」「Prototype」などの中からライブラリ、フレームワークを選びます。
SWF や WMP などの動画ファイルもLightbox風に表示できるjQueryプラグイン「Shadowbox」

次に「コンテンツの種類」をチェックボックスから選びます。Flash や QuickTime などの動画も有りますので、今回は全部チェックを入れてみます。
SWF や WMP などの動画ファイルもLightbox風に表示できるjQueryプラグイン「Shadowbox」

最後に「言語」を選択します。
SWF や WMP などの動画ファイルもLightbox風に表示できるjQueryプラグイン「Shadowbox」

ページ下部より「ZIP」か「TAR」のアイコン画像をクリックしてShadowboxのファイルをダウンロードします。
SWF や WMP などの動画ファイルもLightbox風に表示できるjQueryプラグイン「Shadowbox」

Shadowbox の設置と画像のオーバーレイ表示方法

解凍したshadowbox.jsshadowbox.cssファイルを、jqueryファイルと一緒に<head>内に設置します。


同梱されているボタン画像なども使いますので、shadowbox/フォルダなどでまとめてアップされることをオススメします。


画像単体をLightbox風に表示

画像をLightbox風に表示させるには、aタグにrel=”shadowbox”を記述します。


↓以下、基本的なShadowboxの動きのサンプルです。

Shadowbox の基本的な使い方のデモ


複数の画像をグループ化

rel=”shadowbox[グループ名]”でグループ化された複数の画像は、オーバーレイ時に「次へ」「前へ」のボタンでスライド表示させることができます。


↓以下、グループ化した複数画像をLightbox風に表示するサンプルです。

Shadowbox で複数の画像をグループ化するデモ


動画もLightbox風に表示する

Shadowboxは、Flashや各種動画サービスの動画ファイルをLightbox風に表示させることができるので便利です。

という事で、今回はYoutube動画をLightbox風にオーバーレイ表示させてみます。


rel=shadowboxに続いて、動画の再生サイズやファイル形式(拡張子)などを記述しておきます。

↓Youtube動画ファイルをLightbox風に表示するサンプルはこちらです。

Shadowbox でLightbox風に動画を表示するデモ


画像や動画をまとめてスライド表示

ここまでの総まとめになりますが、画像や動画ファイルが混在した状態であっても rel=”shadowbox[グループ名]”でグループ化することができます。


rel=”shadowbox[group2]”でまとめらたファイルは、画像であっても動画であっても、オーバーレイ時に「次へ」「前へ」のボタンでスライド表示させることができます。

画像や動画をまとめてスライド表示させるデモ

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