WordPress で投稿や固定ページの編集画面ではなく、テーマファイル(PHP)にショートコードを書いて実行させる方法です。
今回は実装例として、Contact Form 7プラグインを使ったお問い合わせメールフォームを、テーマファイルの好きな場所に設置する方法も合わせて紹介させていただきます。
テーマファイルでショートコードを実行
テーマファイル内でショートコードを実行するための関数 do_shortcode()を使います。
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<?php echo do_shortcode('[ショートコード名]'); ?> |
※実行するショートコードによって、適宜マークアップを行います。
Contact Form 7のショートコードをテーマファイルの任意の場所に書いて実行
do_shortcode()は様々な使い方が考えられますが、Contact Form 7のお問い合わせメールフォームを、固定ページや記事一覧ページの任意の場所に常時表示したい場合などに使えます。Contact Form 7でショートコードを発行
まずは管理画面よりお問い合わせメールフォームを作成し、ショートコードを発行します。テーマファイル内にショートコードを書いて実行
page.php などのテーマファイルの好きな場所に、do_shortcode()を書いてショートコードを実行します。
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<?php echo do_shortcode('[contact-form-7 id="4" title="contactform01"]'); ?> |
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