WordPressの「リビジョン」「自動保存」を無効にする方法と、たまったリビジョンや自動保存を削除する方法を、オススメのプラグインも含めて紹介致します。
個人的には特に必要性を感じない「リビジョン」「自動保存」ですので OFF にしていますが、こいつを有効にしている場合はデータベースが肥大化していくので、定期的にメンテナンスされることをオススメします。
リビジョンと自動保存の無効化
まずはリビジョンと自動保存をあらかじめ無効にしておく方法です。Disable Revisions and Autosave プラグインの利用
Disable Revisions and Autosaveプラグインを入れるだけで、リビジョンと自動保存は停止します。Disable Revisions and Autosave plugins
※過去にたまったリビジョンや自動保存は無効にできません。
wp-config.phpの編集して無効化(1)
wp-config.phpを開いて、wp-settings.phpを読み込む前に以下を記述します。
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<?php define('WP_POST_REVISIONS', false); define('AUTOSAVE_INTERVAL',時間); ?> |
AUTOSAVE_INTERVALの値を3600などにすると、自動保存が3600秒(1時間)ごとにしか行われなくなり、実質的に無効化されるようです。
参考ページ
WordPressのリビジョン機能を停止する方法
wp-config.phpの編集して無効化(2)
wp-config.phpに記述するコードは以下のものでも良いようです。
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<?php define('WP_POST_REVISIONS', false); // 自動保存機能の停止 function disable_autosave() { wp_deregister_script('autosave'); } ?> |
参考ページ
http://yame-tea.xsrv.jp/wordpress/149.html
リビジョンと自動保存の削除
こちらは、すでにたまったリビジョンや自動保存をプラグインにより削除する方法です。Delete-Revision プラグイン
Delete-Revisionは名前の通り、リビジョンを削除できるプラグインです。Delete Revision
管理画面のDelete Revisionメニューより、「Check Redundant Revision」ボタンをクリックします。
リビジョン一覧ページに移動しますので、ページ下部の「Yes , I would like to delete them!」ボタンをクリックしてリビジョンを削除します。
WP CleanFixプラグイン
WP CleanFixプラグインを使っても、リビジョンと自動保存を削除できます。こちらは、データベースのテーブル最適化やコメントスパム、投稿周りの掃除など、総合メンテナンスツールとしても便利なプラグインです。
WP CleanFix
「Posts,Page and Custom Postype」欄の「Revisions(リビジョン)」「Auto Draft(自動保存)」を削除します。
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